千葉県に本社を置くバック製造会社が展開する自社ブランド店舗。これまでOEMでの製造のみ行っていた会社の
「ファクトリーブランド」であったため、店舗の改善に先駆けて、
SWOT分析や、インナーブランディングから着手し、商品コンセプトの設定、展開商品の見直し、
ターゲットの明確化など、マーケティング戦略と併行して売り場の改善を行いました。
企業ブランディングを行い方向性を明確にするために、各店舗の店長の声を拾い上げ、地域ごとの顧客特製や
要望をスタッフ全員で共有し、商品開発に反映させ、ロゴマーク変更など、ビジュアル的なマーケティングも取り入れ、
改革を進めていきました。
・展開商品の整理整頓(各ブランドの位置づけ) ・ブランド毎の店内ゾーニング ・売り場一部改装 ・照明プラン ・ロゴマーク刷新
・店長研修 スタッフ教育 ・什器デザイン提案
・ 新店舗コンセプト、デザイン提案 ・POP制作 ・シーズンディスプレイ計画 ・陳列、展示改善
◆成果:入店率の向上。顧客層の拡大。
以前は顧客のほとんどが高齢女性でしたが、20~30代の若年層が増加。今まで入店しなかった男性客、若いカップルなど、顧客層が拡大しました。