鮮魚市場と言う業態に対し、来店客が期待している活気や非日常性なども考慮しながら、選びやすい陳列、盛況感の演出、
購買意欲を刺激するPOP設置なども差別化要因として実施しました。
また、インバウンドに対応する外国語表記も功を奏し、他店と比べ外国人客の立ち寄りが多いそうです。
山口県下関市の関門の台所、唐戸市場に出店している㈱道中様の店舗リニューアルのプロデュースをさせていただきました。
毎週末と祝日に開催される鮮魚屋台は全国から大勢の観光客が訪れる観光名所でもあり、およそ20数店の鮮魚店が新鮮な寿司や揚げ物などを販売。
毎週しのぎを削り、自店のアピール合戦を繰り広げています。
今回、店舗の位置変更に伴い、全面的にリニューアルし、集客を強化したいとのご要望で、各店が殆ど同じ種類の商品を販売しているため、
どのようにして差別化を図るかが、最大の課題でした。
まずは看板デザインやロゴマークを一新し、競合店とビジュアル面での差別化を図り、訴求力のある展示方法の施策、オリジナル商品のアピール強化など、
顧客に選んでもらうための仕掛けを随所に施しました。
唐戸市場という限られたスペースの中で、魚介類販売とは別に週末、飲食販売。
新鮮な魚を使ったにぎり寿司や海鮮丼等・・・しかし、場所によっては、売り上げも左右されるそんな中で、独自のお店のどれだけアピールできるか・・・
試行錯誤する中、ネットでセンス&セオリーさんを拝見したところ、私の中で感じるものがあり、即連絡、相談したところ、これまた、すぐ対応。
様々なアイデアを提供して頂き、あれよ、あれよという間に小松ワールドへ引き込まれてしまいました(笑)
お陰様で、思いもつかなかったお店に大変身!
女性ならではの細やかなアイデアが散りばめられた素敵なお店になりました。
今では、国内のお客様だけではなく、海外からのお客様にも指示されています。
㈱道中 取締役 道中貴子様