店のロゴなど、ガラスシートで装飾しました。看板には、取り扱い商品や提供サービスをはっきりと明記しました。

　　　　　　　　　　　　回遊性を上げるために、フロアに島の売り場を作り、メリハリを出して滞在時間延長を図りました。

外部からの見え方を改善。商品が通行人から視認できるよう、陳列方法の見直しと、空間の照度を上げて、店内の様子がよく見えるようにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　店のサービス（カスタムオーダー等）を来店客に認知してもらう案内POPを設置。

　　　　　　　　　　　　　　　　ショーカードの改善。各商品の特徴など、説明をつけて商品価値を伝えるようにしました。

福岡市でハンドメイドの革製品を販売しているお店です。高品質な本革のバッグや財布を店内アトリエで製造し、カスタムオーダーも行っています。

今回の課題は、他店にないサービス（差別化要因）を訴求し、路面店のハードルを下げ、入店しやすい店にするという目標を設定し、KPI値等の数値も確認して

いきながらコンサルを進めていきました。オーナーと従業員への売り場教育も行い、自ら課題を発見し、自発的に自店を改善するサイクル（PDCA）を定着させ

ました。

開業して10年、売り場づくりが自己流だった為、売り上げが伸び悩んでいました。

福岡県内で店舗コンサル会社を検索し、御社ホームページで、多くの業種へのコンサルティング実績を拝見して、コンサル内容や料金などについてお話を伺おう

と思いました。

最初の店舗診断で、自分では全く気づかなかった売り場のマイナス原因を指摘して頂き、イラストやパースでの具体的な指示や提案がたくさんあり、とても

有意義でした。

ディスプレイだけでなく、コンサルを進めながら数字の管理をして頂いたり、店舗デザイン、内装、接客についてのアドバイスまで頂き、売り場について必要な

知識も習得出来、お陰様で売上が伸びています。

地域を代表するお店にしていきたいです。

さらには福岡の革製品といえばジャプリッシュ、と言われるようになりたいです。